2024/10/01
2016(平成28)年10月から短時間労働者(※)に対する社会保険(健康保険・厚生年金保険)の適用拡大が段階的に実施されているところですが、2024(令和6)年10月からは、厚生年金保険の被保険者数が51人以上の企業等(特定適用事業所)に拡大されます。...
2024/03/01
当事務所ウェブサイトのお役立ちツールに掲載しております「保険料率一覧」を改定しました。令和6年度は数年ぶりに労災保険料率も見直されていますので、ご確認ください。
2023/10/02
各種報道もされていますが、2023年9月27日に、政府(内閣官房)の全世代型社会保障構築本部(議長:内閣総理大臣)において「年収の壁・支援強化パッケージ」が決定されました。 これを受け、厚生労働省から「年収の壁・支援強化パッケージ」に関するリーフレット等が公表されています。 いわゆる「106万円の壁」への対応として...
2023/04/03
新年度になりました。今年度もよろしくお願いいたします。 当事務所ウェブサイトのお役立ちツールに掲載しております「保険料率一覧」を改定しましたので、ご活用ください。
2022/11/22
令和3年(2021年)育児・介護休業法の改正とも関連し、2022年10月から育児休業中の社会保険料免除要件が変更されています。...
2022/04/01
新年度になりました。本日(4月1日)より、中小企業におけるパワハラ防止措置の義務化、育休を取得しやすい雇用環境整備及び妊娠・出産の申出をした従業員への個別周知と意向確認の義務化などが施行されます。 また、今年度は、雇用保険料率が二段階で引き上げられることになっています。...
2021/04/01
新年度になりました。今月から、中小企業においてもいわゆる同一労働同一賃金(正社員とパート等の均衡のとれた待遇)が適用されるほか、70 歳までの就業機会確保の努力義務も施行されます。 お役立ちツールに掲載しております「保険料率一覧」も改定しましたので、ご活用ください。 お役立ちツール
2020/09/01
今月(2020年9月)から、厚生年金保険の標準報酬月額の上限が32等級・65万円に変更されますが、これに対応した保険料額表が、昨日、協会けんぽから公表されていますので、お知らせいたします。 ◇ 全国健康保険協会(協会けんぽ)「令和2年度保険料額表(令和2年9月~)」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/r02/r2ryougakuhyou9gatukara/ ◇...
2020/07/20
厚生年金保険の標準報酬月額の上限等級は、現在、31級・62万円ですが、2020年9月より、その上に更に1等級(32級・65万円)が追加され、上限が引き上げられます。これに伴う事業主からの届出は不要です(9月下旬以降に、改定後の新等級に該当する被保険者の方がいる事業主に対して、日本年金機構から「標準報酬改定通知書」が送付されます)。 ◇...
2020/06/26
社会保険料は、通常、年1回の定時決定による標準報酬月額により決まりますが、昇降給等により固定的賃金に変動があり、これまでの標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じた場合は、その変動月から4か月目の標準報酬月額から変更となります(随時改定)。...