昨日(2021年3月25日)、厚生労働省が「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」を公表しました。テレワークの推進を図るため、従来のガイドラインの名称を変更した上で、テレワーク導入の際の留意点、労務管理上の留意点など、幅広い項目についての考え方が示されています。
新型コロナウイルス感染症の流行により急遽テレワークを余儀なくされた企業も多かったと思いますが、災害時の事業継続や、働き方に制約のある社員を含めた人材確保のための方策として、テレワークを前向きに捉え、引き続き推進していってほしいと思います。
◇ 厚生労働省報道発表資料「「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」を公表します」(2021年3月25日)