2021年1月22日(金)、厚生労働省より、2021年度(令和3年度)の年金額が公表されました。今年度より0.1%引き下げられ、国民年金については、満額で月額 65,075円(-66円)となります。年金額改定の指標となる賃金変動率が下がったため、2017年度以来4年ぶりのマイナス改定となりました。
2021年度の国民年金保険料額は 16,610円(+70円)です。
在職老齢年金の支給停止調整変更額等は変更ありません。
◇ 2021年1月22日 厚生労働省報道発表資料「令和3年度の年金額改定についてお知らせします」