2024/02/09
協会けんぽの都道府県毎の令和6年度保険料額表が公開されています。令和6年3月分(4月納付分)から変更となりますので、給与計算で間違いがないよう準備をしておきましょう。 ◇ 協会けんぽ「令和6年度保険料額表(令和6年3月分から)」
2024/01/19
本日(2024年1月19日)、厚生労働省より、2024年度(令和6年度)の年金額が公表されました。新規裁定者の年金額は、今年度より2.7%引き上げられ、国民年金については、満額で月額 68,000 円(+1,750 円)となります。 2024年度の国民年金保険料額は 16,980 円(+460 円)です。 ◇...
2023/10/02
各種報道もされていますが、2023年9月27日に、政府(内閣官房)の全世代型社会保障構築本部(議長:内閣総理大臣)において「年収の壁・支援強化パッケージ」が決定されました。 これを受け、厚生労働省から「年収の壁・支援強化パッケージ」に関するリーフレット等が公表されています。 いわゆる「106万円の壁」への対応として...
2023/01/24
2022年1月20日(金)、厚生労働省より、2023年度(令和5年度)の年金額が公表されました。新規裁定者の年金額は、今年度より2.2%引き上げられ、国民年金については、満額で月額 66,250 円(+1,434 円)となります。 2023年度の国民年金保険料額は 16,520 円(-70円)です。 ◇ 2023年1月20日 厚生労働省報道発表資料「令和5年度の年金額改定についてお知らせします」...
2022/01/24
2022年1月21日(金)、厚生労働省より、2022年度(令和4年度)の年金額が公表されました。今年度より0.4%引き下げられ、国民年金については、満額で月額 64,816 円(-259円)となります。2年連続のマイナス改定となりました。 2022年度の国民年金保険料額は 16,590 円(-20円)です。 ◇...
2021/01/25
2021年1月22日(金)、厚生労働省より、2021年度(令和3年度)の年金額が公表されました。今年度より0.1%引き下げられ、国民年金については、満額で月額 65,075円(-66円)となります。年金額改定の指標となる賃金変動率が下がったため、2017年度以来4年ぶりのマイナス改定となりました。 2021年度の国民年金保険料額は 16,610円(+70円)です。...
2020/09/01
今月(2020年9月)から、厚生年金保険の標準報酬月額の上限が32等級・65万円に変更されますが、これに対応した保険料額表が、昨日、協会けんぽから公表されていますので、お知らせいたします。 ◇ 全国健康保険協会(協会けんぽ)「令和2年度保険料額表(令和2年9月~)」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/r02/r2ryougakuhyou9gatukara/ ◇...
2020/07/20
厚生年金保険の標準報酬月額の上限等級は、現在、31級・62万円ですが、2020年9月より、その上に更に1等級(32級・65万円)が追加され、上限が引き上げられます。これに伴う事業主からの届出は不要です(9月下旬以降に、改定後の新等級に該当する被保険者の方がいる事業主に対して、日本年金機構から「標準報酬改定通知書」が送付されます)。 ◇...
2020/05/29
パート労働者への厚生年金適用拡大や、年金受給開始年齢75歳への拡大等を内容とする年金制度改革関連法が、本日(2020年5月29日)の参議院本会議で賛成多数で可決、成立しました。 主な改正内容は以下のとおりです。 ①...
2020/03/04
昨日(2020年3月3日)、年金受給開始年齢を75歳まで拡大する内容を含む年金改正法案が閣議決定されました。 主な改正内容は以下のとおりです。 ① 従業員数50人超の企業で働くパート労働者を社会保険(厚生年金保険・健康保険)の適用対象とする。(現行500人超→100人超(2022年10月)→50人超(2024年10月)) ②...